サステナビリティなファッション
コロナによる経済活動がストップしたおかげで、大気汚染や地球温暖化の数値が著しく改善したというNEWSを目にしました。
いかに普段から地球にとって良くない事をやっているのかを目の当たりにしたし、環境問題を知る良いきっかけになりました。
そもそも“サステナビリティ”ってなんでしょうか??
調べると以下のように出てきます。
1.(環境) 開発、資源など環境破壊せずに継続、維持できるさま。持続可能。
2.(経済) 企業などが、一時的な利益動向のみに振り回されず、永続的な存在を保つことができるさま
地球に優しい活動のこと、そして持続可能性のある活動をしていることなんですね!
今回、私の大好きなローラさんが、地球にも人にも優しいをテーマとした新ブランドを立ち上げられました。
ローラがサステナビリティを意識したブランド開始 第1弾はヨガマットやTシャツなどのワークウエア (WWDジャパン)
洋服の8割は再利用された資源で作られたとのことで、今後はアパレル業界にもそういったエコな活動が求められるような気がしています。
アパレルの産業廃棄物は地球環境を汚染している原因の上位にもあがるそうで、これからこういう活動は必須になっていくと思います。
エコブランドを応援しよう📣
今日はサステナビリティのあるエコな活動を展開しているファッションブランドを紹介します❗️
【Stella McCartney】
私の大好きなブランドでもあるステラマッカートニー。ご存知の方も多いかと思います。
ステラで使用されているウォレットやバックの素材は、レザーやファー、羽毛などの動物素材を一切使用していません!それはブランドディレクターのステラが動物愛護の一環として、自然素材のものにこだわっているためです。
ファッションのために殺されてしまう動物の命を守るためにも、ステラマッカートニーの活動は注目されることとなりそうです。
【ECOALF】
ECOALF(エコアルフ)は、すべてのアイテムを再⽣素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っている、スペイン⽣まれのサステナブルファッションブランドです。
環境問題の一つでもある、ペットボトル、漁網、タイヤなどに使われる資源を再利用して生地を生成し、ファッションへと生まれ変わる取り組みを行なっています。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、様々なことが変わりました。
私たちの働き方や生き方もそうだし、人間性や生きていく環境、そして生と死について見つめ直すきっかけにもなりました。
コロナの自粛生活の中で私が感じた事は、家族の愛や大切にしたい人との時間、そして環境問題です。
自粛した中で、今まで色んなことを理由にしてなかなか向き合うことのできていなかった家族や両親との時間も増えたし、これまで以上に大切な人への愛と時間をよりもっと大切にして、そこに自分の命を使っていきたいと思えるようになりました。
時間は有限だから、感謝の思いや伝えたいことは今すぐ形にしよう。
そして今後の未来を良くする活動を支援し、行動できる自分でありたいと思います。
一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である。
- 渋沢栄一 -